シヤチハタさんが出している日本の伝統色のスタンプパッド『いろもよう』シリーズからオリジナルスタンプパッドが作れる『いろづくり』が発売されました。
ニュースリリースを見た時から欲しいと思った品です。
好みに合わせて
スタンプパッドにインキ3色とスタンプがセットになった初めてキットが3種類と単品があります。
尚、初めてキットに入っているスタンプの単品発売はありません。
インキは2021.10.1現在29色です。
私は単品で購入しました
オリジナルスタンプパッドを作る
スタンプパッドは当然真っ白。ケースに色見本を押せる仕様になっています。
インキは小さなヘラが1本入っています。
作り方は簡単です。
インキをパッドの上に垂らして、ヘラで叩くだけです。
複数の色を使う時は、一色ずつ境目に隙間が出来ないようにします。
ランダムな模様にした所為もあって1個作るのに5分もかかりませんでした。とても簡単でした。
1つ目
どうしても作ってみたかった色です。
使ったのは、木賊色、松葉色、萌黄色、向日葵色の4色です。
同じシヤチハタさんが販売して、即完売。再販の予定もない朱肉『わたしのいろ』第1弾の『もり』を目指しました。
欲しかったのに買えなかった色です。
ニュースリリースの写真を見ながら、似たインキ色をチョイスしました。
これがやりたかったから単品購入です。
ちょっと木賊色の割合が多くなってしまいましたが、それっぽいものが出来上がったと思います。
2つ目
使ったのは、浅葱色、銀鼠色、藤色です。
初めてキットの1つに 浅葱色、銀鼠色、萌黄色 を使ったものがあります。
この組み合わせは割と好きな色味です。
ただ、萌黄色が『もり』と被っています。
私としては、『もり』の方が優先度が高く、かつ別の色も使ってみたいという欲求もあり、考えた結果萌黄色を藤色にしてみました。
かなり渋いものが出来上がりました。
ちなみに
スタンプを押す際は、インキを付けるのは1回だけです。
ポンポンと何度も付けてしまうと、パッドも印面も色が混じってしまって汚くなります。
スタンプの全面を少し強めに押しつけないと、印影が欠けたりします(2個目のケースのように^^;)
さらに1度押す毎に印面を綺麗にする必要もあります。
ケースに押したスタンプはオリジナルで作った落款印です。
大きさ、書体、枠の形など色々選べますし、印影を画像確認してから作成して頂けます。
まとめ
『いろづくり』楽しいです。
今回は2つ作りましたが、インキはまだ余っています。
色数やインキの置き方のバリエーションを考えるだけでも楽しいです。
スタンプパッドはもっと購入すれば良かったと思います。
多分スタンプパッドもインキも買い足すでしょう