浸透印(所謂シヤチハタはんこ)は便利ですよね。
気軽にポンポン押せます。
その反面、手帳などでは裏写りや裏抜けしたりします。押した時は大丈夫でも時間が経つと抜けてきたりするので結構厄介で、使いづらい面もあります。
そんな不満を解消してくれる浸透印がありました。
その名も『インクが裏写りしにくい浸透印』
何ともストレートなネーミングです。
インクが裏写りしにくい浸透印
インクが裏写りしにくい浸透印はこどものかおさんから発売されています。
約300回使えるとのことですが、別売りのインクを補充することで継続した使用が可能となっています。
サイズは2種類
小さな正方形タイプとちょっと大きな長方形タイプの2種類です。
どちらも飾り枠やハビットトラッカーといったデザインが揃っています。
両方のタイプを購入してみました。
押してみました
使用したのはジブン手帳 DAYs mini です。来年の母艦でこの手帳で使うことが前提なので、テストもこれで行いました。
正方形タイプを押しました。
裏のページから見るとこんな感じです。
写真だとくっきりと見えますが、実際には気になる濃さではありません。
数日経っても見た目に変化はありませんでした。
裏のページの画像はないですが、長方形タイプだとこんな感じになります。
上の画像の下部がぶれているのは、押し方に失敗したからです。
実際はくっきりとしたラインです。
ジブン手帳DAYs miniとの比較
正方形タイプの印面のサイズは、大体20ミリ×20ミリです。
長方形タイプは、大体53ミリ×24ミリです。
これに対してDAYs mini のデイリーページのサイズはと言いますと・・・。
- メインの左側(1の部分)の幅が約55ミリ。
- 右側(2)の幅は約52ミリ。
- 下部(3)の高さは約22ミリ。
微妙に長方形タイプのサイズより小さいです。
左側は押せますがページの端からのサイズなので、チェックボックスに重なる形になります。
正方形タイプは1、2、3のどの場所でも大丈夫です。
ちなみに右側のブロックを1マス5分の1行6マス使うスタディプランナーの様な使い方をした場合でも、その右側のスペースに余裕で押せます。
ジブン手帳以外では
写真には撮りませんでしたが、以下の手帳、ノートに押してみました。
- MDノート
- 31行ノート
- ほぼ日手帳
- EDiT
どれも裏抜けしませんでした。
万年筆だと結構抜けてしまう31行ノートでも問題なかったです。
MDノートは裏から見ると押しているのが分からない位です。逆にちょっと目立つのがEDiTでした。
まとめ
大きな長方形タイプはジブン手帳DAYs miniの場合押し方に注意が必要ですが、裏抜けしないで使えるのは本当にありがたいです。
今回購入したもの以外にも色々とありますから、揃えたくなりました。
ワンポイントイラストとかスケジュール用の小さいものも出てくれるといいなと思います