文具女子博 学園祭 in 仙台 2023に行ってきました。
文具女子博とは
日本最大級の文具の祭典です。
『女子博』と銘打っていますが、男性も購入できるイベントです。
今まで仙台で開催されたことはありませんでした。
最初は2020年の3月に予定されていました。それが新型コロナの影響で2020年9月に延期されました。
しかしこの9月も諸々の事情で開催が中止になりました。
今回、3度目の正直でようやく開催されることになりました。
会場は東北工業大学。
学園祭という形での開催でした。
私はオンライン開催は参加したことはありますが、実際の会場に行くのは今回が初めてです。
東北工業大学八木山キャンパスへ
我が家から東北工業大学の八木山キャンパスに公共交通機関だけで行こうとすると、結構時間もお金も掛かります。
車で行くのが一番楽です。
しかし、会場には駐車場がないので、地下鉄東西線の八木山動物公園駅の駐車場を利用しました。
ここから会場までは歩いて行くことも出来る距離です。
が、熱中症警戒アラートが出されている中を坂道を登って下って歩く根性がなく、バスで移動しました。
乗車時間は5分ほど。片道100円です。
本当に学園祭の様に飾られていました。
入場するには事前にチケットを購入しておく必要があります。
電子チケットで入場手続きをすると、大きな買い物バッグを渡されます。
一部のイベントを除いて、購入したいものはメーカーに関係なくこのバッグに入れていけばOKです。
いざお買い物
事前にSNSや公式サイトで公表されていた商品の中で、欲しいものをピックアップしておきました。
しかし、その全てを購入することは出来ませんでした。
会場に入ったのは、開場から1時間もしない時間だったのですが、既に売り切れのものがいくつもあったのです。
会場限定のものは人気で、特に『ずんだ』ものの人気が高かったです。
メーカーの方もビックリしていました。
全ての商品が事前に公開されているわけではないので、各ブースを見て回るのは楽しかったです。
実際に手に取ってみて気に入ったものもいくつかあり、ついついバッグに入れてしまいました。
バッグが大きいから一杯入ってしまうのですよね。
逆にピックアップしていたものの、実際見たら・・・というものもありました。
私なりに取捨選択しましたが予算オーバーしました
並べてみたらかなりの量です。
マスキングテープが多めです。
ノベルティもたくさん頂きました。
予算オーバーした原因
黒檀軸のつけぺんです。
購入したものの中で一番単価が高く、一番最後にバッグに追加したものです。
会計に向かう途中に教室を覗いてみたらブースが空いていて試し書きが出来たのです。
その時の使い心地が良くて、一目ぼれしました。
これを買わなければ、予算内に収まったのですが、購入したことを後悔はしていないです。
会計時にお礼を言われた品
会計は東北工業大学の学生さんたちが担当していました。
このインクは東北工業大学のオリジナルインクなので、『これを買って頂けたのですね、ありがとうございます』とわざわざお礼を言われました。
こちらは予定外の品でしたが、色が気に入って即買い決定しました。
中を見てみたら……。
シリアルナンバーのタグがついていました。
購入時には全く気付いていませんでしたが、250個限定の品だった様です。
ちなみにこちらのインクを製造したのはセーラー万年筆さんです。
他に文具女子博オリジナルのインク『秘密のアトリエグリーン』もセーラー万年筆さん製造でした。
まとめ
初めて現地参加しましたが、とても楽しいイベントでした。
全て希望通り、予定通りにはいきませんでしたが、それもまた楽しいです。
また仙台で開催されるといいなと思います。