ネットで見かけてフォーマットに興味を持ったので自分軸手帳を購入してみました。
『自分軸を見つけて育て、自分らしい毎日を送るために』
をコンセプトに作成された手帳です。
ワークがたくさん用意されています。
これらを上手く利用できるには時間が掛かりそうです。
なので、今回は興味を惹かれたマンスリーとウィークリーについて書いてみます。
自分軸手帳
マンスリー
見開き4ページ、2種類が用意されています。
今月の目標と振り返り
左側のページに『今月のテーマ』と『目標』、右側に『MEMO』と『振り返り』が配置されています。
ザックリと大きく区切られているので、かなり自由に書き込めるようになっています。
『目標』欄にはその月にやりたいことやTODO等を書くようにします。
『振り返り』欄には、趣味の成果や学習(ペン字)の結果などを書くようにします。
マンスリーブロック
シンプルなマンスリーブロックの左側と下側に方眼のメモ欄が用意されています。
特徴的なのは、下部の方眼のところにある黒点です。
この点の右側にあるマス目の数は、その月の日数と同じです。
つまりこの点で線を引くと、簡単にハビットトラッカーを作れるようになっています。
また、左側の方眼はタテに35マスありますので、縦型のガントチャートを作ることが出来ます。
ウィークリー
週間バーチカルです。
そして、両側にメモ欄があるのが特徴です。
左側は、チェックボックスがついているので、週のTODOを書いておけます。
右側は方眼になっています。
さらに『習慣化リスト』としてその週の日付と曜日が上部に書かれていて、週単位のハビットトラッカーを書けます。
こちらにほぼ毎日必要なTODOを書いて、余った下の方は普通にメモ欄として使います。
何故かバーチカルの一番上の数字が4、一番下が3。
23時間しかありません。
ワークの方にあるバーチカルの欄は24時間分あるのに、何故メインページが23時間なのか分かりません。
確かに3時から4時はほぼ寝ている時間ではありますが、時折この時間に起きていることもあるのです。
取りあえず欄外を使っていますが、高さが他の時間ほどはないので、24時間均等にならないのが地味にストレスです。
全体的に良いフォーマットだと思うのですが
私的にこの点は本当に大きなマイナスポイントです
裏抜けテスト
使用したのは、万年筆2本、マイルドライナー、わたしのいろ、いろもよう、いろづくり、ポチッと6、ファインカラースタンパー、リアルブラッシュです。
浸透印であるポチッと6は、やはり抜け気味です。特にハートとかクローバーといったインク面の大きいものが抜けも大きいです。
また、抜けることが多い朱肉のわたしのいろが抜けていないのがビックリです。
肉眼で見るとスタンプ台であるいろもようの方が透けている感じです。
ペン類は抜けはありません。
この点は非常に使いやすい手帳だと思います。