ジブン手帳はコクヨが出している手帳で、DIARY、LIFE、IDEAの3冊で構成されています。
全部使用しても良いし、必要なものだけ使っても良い仕様になっています。
またDIARYはジブン手帳、ジブン手帳Biz、ジブン手帳Liteの3種類があります。
サイズはスタンダード(A5スリム)、mini(B6スリム)の2種類です(Liteはminiのみ)
ジブン手帳に採用されている紙は2種類
それがMIO PAPERとTHIN PAERです。
どちらもコクヨのオリジナル手帳用紙です。
MIO PAPERはBizのDIARYとLIFEに採用され、それ以外はTHIN PAPERとなっています。2019年版まではトモエリバーという紙が使われていたのですが、2020年版からはTHIN PAPERに変更になりました。
そもそも裏抜けテストをすることになったきっかけ
ジブン手帳は来年の手帳の候補でした。
色々と考えた結果、DIARYを予約しました。
しかし、LIFEも記念日一覧とか、ジブン年表とか面白いと思い始め・・・。単独で購入しました😅
意気揚々と万年筆に書き込んでいったら、見事に裏抜けしました😱
『裏移りしづらい』と書かれていたのですけどね。私の筆圧が強すぎるのでしょうか。
こうなるとTHIN PAPERにも不安が出てきます。ただ、本体が到着するより前に試すチャンスはありました。
公式ガイドブックには、付録としてお試し用紙が付いていますので、こちらを購入しました。
MIO PAPERの裏抜けテスト
字が汚いのは目をつぶって下さい。格安万年筆ばかり使っています。一番の愛用は、KAKUNO (月夜)です。
ハイエースネオのインクは正しくは、蒼墨です😅
抜けが酷いのが、色彩雫の夕焼け、紺碧、KOBE Ink物語の新開地ゴールド、七福神の福禄寿です。
危ないのが色彩雫の月夜、四季織の海松藍、蒼天、七福神の弁財天です。
月夜は別のページに書いたものは結構抜けたのですが、今回のテストではあまり抜けませんでした。不思議です。
また、面白いと思ったのは、杜の四季インクです。全く抜けていません。製造はセイラー万年筆なので四季織と似たような結果になると思ったのですが・・・。何が違うのでしょうね。
THIN PAPERの裏抜けテスト
MIO PAPERより抜けませんでした。
駄目だったのが、色彩雫の夕焼け、七福神の福禄寿、杜の四季の仙台七夕の夜でした。
仙台七夕の夜はMIO PAPERが大丈夫だったのに、THIN PAPERが駄目という不思議な結果になりました。
後は、如何に抜けない顔料インクとはいえグリグリと塗りつぶすと危ないですね😅
結論
THIN PAPERが抜けづらい紙で安心しました。特に一番の愛用である月夜が大丈夫だったのは嬉しいです。
LIFEは買い直します。そしてハイエースネオで書くようにしようと思います。