以前予告したとおり、推し活用手帳を変更しました。
新しい推し活用手帳
ズバリ『羽生結弦ダイアリー』です。
ターゲットがとても明確な手帳です。
舵社さんが出してくれました。
毎年シーズンフォトブックを出しているのですが、今シーズンは試合もアイスショーも少なかったですし、グランプリシリーズをパスしています。加えて取材も人数の制限が厳しく、いつも撮影しているカメラマンであってもパスが下りないなんてこともありました。
おそらくシーズンフォトブックは出せない代わりでもあるのかと思います。
シーズンフォトブック同様『Yuzu公認』マークが付いています。
羽生結弦ダイアリー
仕様
- B6版
- 192ページ
- ハードカバー、糸かがり製本
- 表裏印刷紙入りビニールカバー付き
- スピン2本
ハードカバーということもあって、180度開くようにはなっていません。
表裏印刷紙の裏面は写真です。また、ハードカバーにも写真が印刷されていますので、好みに応じて3パターンから選べるようになっています。もちろん、好きな写真などでカスタマイズすることも出来ます。
ビニールカバーには、ペンホルダーが付いています。かなり太さ15ミリぐらいのペンがさせそうです。
スピンの色は、水色とピンク。今シーズンのフリー『天と地と』の衣装、あるいは平昌五輪のメダルのリボンを連想させる色となっています。
コンテンツ
- マンスリーブロック
- ウィークリー
- メモ
イヤーリーや年間カレンダーもない、潔いほどシンプルな構成です。
しかも期間は、2021.4 ~ 2022.3の12ヶ月きっかりです。
マンスリーブロック
こちらもシンプルなデザインになっています。
月曜日始まりで、ブロックが3つに区切られています。
月ごとのTODOなどを書くスペースは用意されていません。
ウィークリー
週間ブロック型になるのでしょうか。
ページが8つに分けられています。
各日欄は3つに分かれているので、ザックリバーチカルということも出来ます。
また、見開きの片側だけにウィークリーがあるのは、レフト式あるいはライト式とも言えます。
ここに載せた写真は、右側にウィークリーがありますが、このページをめくると左側にウィークリーがあります。
つまり基本的にウィークリーの裏はウィークリーとなっています。
反対側には、メモ欄ではなく写真が載っています。こちらも裏表が写真です。
例外なのは月の切り替わりです。
月初のページの前に月の扉ともいうべき見開きの写真があります。このページは裏にウィークリーがくるようになっています。
また、1日が月曜日の11月以外は、扉写真の前後に同じ週のページがあります。
扉写真と便宜上書きましたが、見開き写真に月名などは印刷されていません。
もうひとつ、誕生日がある週の前にも見開き写真が載っています。
このページにはオタオメメッセージが載っていますが、それ以外の写真には一切文字が入っていません。徹底しています。
ちなみにマンスリーブロックにもウィークリーにも最初から誕生日は印刷されています。
メモ
5ミリの横罫で10ページあります。
裏抜けテスト
万年筆で色彩雫の月夜と杜の四季の松島ブルーだけをテストしてみました。
手帳を書く時のメイン使いをしている2本です。
この部分については正直期待していませんでしたが、裏抜け無しです。
嬉しい誤算でした。
新しい推し活用手帳は
はっきり言って
ダイアリー機能を持った写真集です
メモページと奥付ページ以外のどの見開きにも写真があります。
しかも全て別の写真です。
見たことあるもの、ないもの。試合、練習、アイスショー等など色々な写真が載っています。
使い終わってもずっと保管しておく1冊だと思います。