以前から興味のあった浸透印Potitto6とファインカラースタンパーを購入してみました。
Potitto6(ポチッと6)は、こどものかおさんが発売していてるボタン式の浸透印です。
6つのスタンプが繋がっているユニークな形をしています。
ファインカラースタンパーは、タイヨートマーさんが販売している浸透印です。
最大の特徴は、別売の専用インクを使って、後から好きな色に変更することが出来る点です。
色々なサイズのスタンプがありますが、今回は手帳用の一番小さなものを購入しました。
裏抜けのテストをしてみました
浸透印は、裏抜けすることが多いので本格的に使用する前にテストをしてみました。
テストした手帳は今年使用しているほぼ日手帳、EDiT、ジブン手帳、maketime手帳、そして去年使っていたブラウニー手帳の5種類です。
ファインカラースタンパーは最初からブラックが注入されているので、そのままの状態でテストしました。
ほぼ日手帳
ほぼ日手帳は、カズンの英語版です。
Potitto6は一部が抜けています。
ファインカラースタンパーは大丈夫でした。
EDiT
EDiTは1日1ページのB6サイズです。
Potitto6は一部が抜けています。ほぼ日手帳より裏抜けしています。
ファインカラースタンパーは大丈夫でした。
ジブン手帳
ジブン手帳はDAYs です。
テストした紙は、THIN PAPERとなります。
Potitto6、ファインカラースタンパー共に抜けはありませんでした。
maketime手帳
maketime手帳は、今年分の販売は終了しています。
この手帳に使用されている紙は、ノンブルノートと同じものです。
Potitto6は一部が抜けています。
ファインカラースタンパーは大丈夫でした。
ブラウニー手帳
ブラウニー手帳は2022年版のダイナリーです。
Potitto6、ファインカラースタンパー共に裏抜けはありませんでした。
まとめ
ファインカラースタンパーは、『裏抜けしづらい』と謳っているだけあって、どの手帳でも裏抜けはありませんでした。
Potitto6は、印面の大きいものが抜けやすかったです。また、インク色は赤、黒が抜けやすい印象です。
今回試した12柄の中では赤いハートが、一番裏抜けしました。
手帳は、抜けづらいのはブラウニー手帳、ジブン手帳、ほぼ日手帳、maketime手帳、EDiTの順でした。
ブラウニー手帳は、以前試した裏抜けテストでも抜けづらかったのですが今回も一番大丈夫な結果となりました。
意外だったのは、maketime手帳です。
万年筆は裏抜けもしないし透けも少ないのですが、浸透印はやはりインクの質が違うのでしょう。
EDiTは押下した時の発色が一番良いです。その分、抜けも多かったです。
Potitto6はEDiTで使うつもりだったのですけどね
今回の結果を踏まえて、使い方を検討しようと思います。