今年も半分が終わったところだというのにもう来年の手帳の予約が始まってきているのですね。
動きが早いです。
そもそも手帳会議って何ぞや?
ザックリ言ってしまえば『どんな手帳をどんな風に使うか考えること』です。
- 1冊に集約するか、複数を使い分けるか
- 大きさは?
- フォーマットは?
- 始まり月は?
同じフォーマットでも土日が狭いとか、時間軸の取り方が違うとか・・・。
沢山のメーカーから沢山の種類の手帳が出ていて『迷うな』という方が無理というもの。
私もこの記事を『第1回』なんて銘打っていますが、今年の手帳の使い方をものすごく迷って試行錯誤して来ました。但し、こんなに悩むようになったのは今年が初めてです😅
去年までの使い方
一般的なマンスリーブロックの薄い手帳を使っていました。ザックリとした予定を書いておしまいです。見開き1カ月になっていればOKで、シンプルで安いものを選んでいました。
1月も末になって安くなった手帳を買ったこともあるぐらいです。
使い方が変わるきっかけ
去年1月から2月にかけてちょっと色々な人と連絡を取り合わなくてはいけないことが起きました。金銭も絡みます。そして全て電話でのやりとりでしたので、経緯を時系列に控えていた方が良いと思い、手帳のメモページに書いていきました。
その案件は連絡トラブルが起きることなく完了しました。そして起きたことを手帳に書いておくことを『良いな』と思ったのです。
その後平昌五輪の結果とか気になったことを書くようになったのですが元が薄い手帳だったので、最終的には書く場所がなくなったのです。
そこで今年用はメモページの一杯ある手帳にすることにしました。
書店や文房具屋の手帳コーナーを回って色々見て選びました。
厳選したはずが
今年用に購入した手帳はメモページを先行して使い始めたのですが・・・。万年筆で思いっきり裏抜けしたのです😱
薄くて安い手帳は大丈夫だったのでその辺にあまり気が回っていなかったのです。
大失敗でした。
せっかく購入した手帳ですが、今年に入る前にお蔵入りしました😅
気軽に足を踏み出したら深い沼に填まりました
『万年筆で裏抜けしない手帳』を調べ始めたら、手帳本体だけではなく手帳術なるものにも気が行ってしまい・・・。
巷で流行っているらしいバレットジャーナルにもちょっと手を出しました。手帳の書き方としてはすごく好きです。が、カレンダーなどを全部自分で書くということが面倒くさがりには合っていないかもと思ったり・・・。
オリジナルの手帳を作れるサービスを見つけたのは良いけど、フォーマットデータファイルを作るのに時間をかけていたら、サービスが終了してしまったり・・・。
紆余曲折がありました。
調べれば調べるほど魅力的な手帳の存在を知ってしまい、色々と使いたくなってしまったのですよね。1年前は適当に選んでいたとは思えません😅
そして出した結論が、『既存の手帳をバレットジャーナルっぽく使う』です。
たどり着いた手帳はほぼ日手帳カズンAVECです。リフィルだけがたまたま品切れだったのでAVECになりました。メモページは少ないですが、1日1ページもメモとして使えば良いかと・・・。
半年が経過して
『ほぼ日手帳カズンをバレットジャーナルっぽく使う』というベースは変わっていませんが、書き方は何度か変わっています。今も未だ定まっていないと言った方がいいかもしれません。
このサイトを始めとするWordpressの事などは、カズンに書いてしまうと後から振り返るのが面倒という結論に達しました。
以上を踏まえて来年は
複数の手帳を使い分けることにしました。
AVECを使って気付いたことは、
- テーマ毎に手帳が分かれることは気にならない
- 1年は1冊にまとまっていて欲しい
- A5サイズは使いやすい
です。
メイン
A5サイズの1日1ページを継承。
ほぼ日手帳カズンかEDiTのどちらかで。
EDiTに大分心が傾いています。年間プランニングページと月間プランニングページがすごく好みです。
サブ
春にあるキャンペーンで手帳が当たりました。せっかくなので、とある事だけを記入するようにしたところ、これが結構いい感じに思えましたので、継続してみようかと思っています。所謂『推し活』用ですね。
もらった手帳はウィークリーレフト式ですが、そんなに毎週書き込むことはないのでマンスリーブロックにメモページがあるもので考えています。
サブ2
ザックリとウィークリー形式の『スタディプランナーとして使えるもの』を考えています。第1候補はジブン手帳です。カズンにもバーチカルページがありますが、日ごとのメモ欄があった方が良いかなと思っています。
持ち歩き用
バッグに入いるサイズのもの。
大まかな予定と少しずつ買いそろえているものの未購入リストなどが書ければ良いので、メモ帳でも対応可。
まとめ
現時点では4冊構成ですね。
このまま揃えるかもしれませんし、また気が変わるかもしれません。現物見たら使いたくなるものが出てくるかもしれないですし、やっぱりこれじゃない方が良いとなるかもしれません。
取りあえず『手帳沼』に落ちた自覚はありますので、そのことを楽しみつつ手帳会議を続けたいと思います。