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auからpovo2.0に乗り換えました

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携帯を持つようになって○年ずっとauでした。
それを初めて変更を行い、povo2.0ユーザーとなりました。

お千代

povoもauですけどね

元々私の使い方だとauである必要性があまりなくなっているとは感じていました。が、懸念事項もありそのままにしていました。
今回、サブスマホをもつにあたり、色々と調べてみたら、懸念事項もクリアとなり『ならば変更しよう』と思ったのでした。
これで不都合があれば、またauに戻れば良いだけです。

実際の変更は、ちょっとしたやらかしもありつつ、1時間弱で終了しました。
現在ははれてpovo2.0ユーザーです。

この記事は移行の手順解説ではなく、体験記です。
また、プランや金額など、変更手続きを行った2021.11現在のものです。

目次

変更前の状況

スマホ

  • キャリア au
  • 使用端末 iPhone 12 Pro (かえとくプログラムで2020.10に入手)
  • 契約プラン ピタットプラン5G
  • オプション auスマートバリュースマートパスプレミアム(auかんたん決済)
  • 月々の仕様データ量 0.3GB

自宅インターネット環境

  • auひかり
  • ひかり電話契約
  • オプション 内蔵無線LAN

auひかりはレンタル品であるホームゲートウェイ(HGW)の使用が必須です。
これに付いている無線LANの機能は、オプションとして契約しないと使えません。

実際の状況としてはデスクトップパソコンは優先で繋いで、スマホやプリンターは無線接続していました。リビングにあるテレビは、Amazon Fire TV Stickを付けて無線接続していました。図にすると下のような感じです。

懸念事項

端末代

povoに乗り換えるにあたって一番気になったのが、スマホをそもそもカエトクプログラムを使用していたことです。
時々ネーミングは変わりますが、要するに残価設定のリースみたいなものです。スマホをauに返却することで、最大2年分の端末残価が免除されるというものです。

私は今のスマホを購入したのが、2020.10です。機種変更は出来ますが、支払が23回に達していないので、約1年支払を続ける必要があります。
auブランドから離れることで、このプログラムの適用から外れて端末代を一括清算する必要があるのでは、と思いました。

結論から言うと、カエトクプログラムには何の影響もないです。
auでの契約がなくとも、カエトクプログラムで新たに購入することも、適用中にpovoを含む他社に乗り換えてもそのまま継続することが出来ます。

ということで、povo移行時に端末にかかる費用は無しです。

無線LAN機能

HGWの内蔵無線LAN機能は、月額550円(税込)の有料オプションです。
しかし、auスマートバリューを適用していると、この金額が割り引かれ無料で利用することが出来ます。

但し、povoはauスマートバリューの適用が出来ません
この分の費用が新たにかかることになります。

スマートパスプレミアム

povoは2021.11現在、auかんたん決済が利用できません。
しかし、支払方法を変更することでpovo移行後も利用することが出来ます。

auスマートバリュー

auスマートバリューは、スマホの料金を割り引いてくれるありがたいオプションですが、

ピタットプランでデータ使用量が1GB未満の場合は、割引対象外です

お千代

私1GB超えたことありません

毎月ピタットプランの最低金額ですんでいますが、約3200円かかっています。
povoは私の使用パターンだと、トッピングは30日3GBが一番近いです。これでも今より全然余裕があります。これの料金が990円なので、2000円以上安くなります。

povoのデメリット

povoのデメリットとして他に次のようなことが挙げられています。

サポートがオンラインのみ

今までも使った事がないので、特に問題ないです。

au契約期間を引き継がない

auには長期利用者に対するポイント還元もありますが、契約プランによって付与されるポイントが違います。

ピタットプランだと最大でも500ポイント/年です。

これをもらえなくなりますが、月額料金の差より小さいので全く問題なしです。

家族割りが使えない

元々適用していないので問題ないです。

海外ローミングが使えない

海外に行く予定もないので問題ないです。

キャリアメールが使えない

キャリアメールは5文字の英単語にしていたせいで、スパムがたくさん届いていました。
そのため、許可したいくつかのドメイン以外は全遮断していました。許可したいくつかの分だけ、gmailに変更すれば問題なしです。

20歳未満は契約できない

全く問題ないです。

auカード割が使えない

ピタットプランは対象外なので、問題ないです。

povoはau回線を使うので、通話品質などauと同じです。

お千代

私の場合、どう考えても月額料金が下がるメリットの方が大きいです。

povoへの乗り換えの前に

私の場合、スマホ側では恩恵がなかったスマートバリューですが、唯一HGWの内蔵無線LAN機能の割引は使えなくなることがデメリットです。

対処としては、

  1. 月550円を支払って、現状のまま使う
  2. ルーターを購入して、内蔵無線LAN機能を解約する

の2パターンです。
私が選んだのは、ルーターを購入することです。

月額料金を払ったとしても、現在よりトータル金額は安くなります。
ただ長期的なことを考えたら、ルーターを購入した方が安くなります。

ルーターの設置

auひかりでルーターを使う時はちょっと注意が必要です。
ルーター機能を持ったHGWを外すことはできないので、新設するルーターはブリッジモードにしてHGWに繋ぎます。

新しいネットワーク環境は、こうなりました。

この時点では、HGWの無線LAN機能も使えます。

内蔵無線LAN機能の解約

WEB上からでも出来ますが、サポートセンターに電話してみました。

お千代

内蔵無線LANを解約したいのですが

担当者さん

今スマートバリュー適用で無料ですけど?

といった至極当然な返しがありました。

お千代

スマートバリュー自体を解約することになるので

担当者さん

MNPのご予定でも?

これも当然の疑問ですよね。

お千代

povoにします

正直に言いました。povoはauのサブブランドですから、それ以上の事は何も聞かれず解約を受け付けてもらえました。

その際に聞いたことは次の通りです。

  • 申し出の月末で解約となる
  • 無線LAN機能の停止はセンターが行うので、ユーザーは何もする必要が無い
  • 月が変わったからといって、すぐに停止するとは限らない
  • 何時どんなタイミングで停止するかは分からない(最長で半月使えたことがあるらしい)
  • HGWの無線のランプが点灯している間は機能を使えるし、使っても構わない
  • 使ったからといって料金はかからない
  • 月が変わってもランプが付いていてもサポートセンターに連絡する必要は無い

これが聞けた分、電話にして良かったと思います。

ちなみに我が家のHGWの無線ランプは午前中にみた時には点灯していましたが、午後にみた時には消灯していました。
お仕事が早かったようです。

povoの申込みから開通まで

申込み

povoの公式サイトから申し込みます。
手続きの手順は、サイトのサポートの所に出ていますから、そのページを別ブラウザで表示させて見ながらやっていきました。

1日で終わらせたかったので、eSIMを選びました。

MY au にログインして移行する電話番号を選択して、必要事項を入力して……、最後の最後にやらかしました。

お千代

クレジットカード情報の何かは分かりませんが、入力ミスしたようで、審査が通らずエラーになりました

一応エラーコードと『サポートに連絡してね』というメッセージが表示されましたが、サポートチャットのメニューに『クレジットカードの入力ミス』といった項目を見つけられませんでした。

結論から言うと、申込み自体がなかったことになっているので、最初から手続きをやり直せばOKです。

ただし、表示されたままになっている申込み画面からそのまま継続したり、リロードしたり、ブラウザの戻るボタンを押したりしては駄目です。また別のエラーとなって、先に進めません。

お千代

これらは私が試してみたことです

一旦、タブを閉じて、改めてpovoのサイトを開くところからやり直す必要があります。
これで正常に申込みが出来ました。

eSIMのダウンロードとプロファイルの適用

これはパソコンでQRコードを表示させて、スマホで読み取るという方法を使いました。
読み取ったあとは、表示に従って操作していくだけです。

iOSのアップデート

eSIMを適用させたあとに、OSをアップデートします。
これが一番時間かかりました。
アップデート中は何もすることが出来ないので、ただひたすら終わるのを待ちました。
移行にかかった時間の半分ぐらいは、これでした。

開通テスト

アップデートと再起動が終了したら、接続テストをして終了です。

指定されているテスト用の番号にかけてみます。

お千代

接続できませんでした

手順のページにあった『エラーになった場合』のページを見てみると、原因と思われるものがいくつも列挙されていました。
その中ほどにありました。

auの物理SIMが入ったままになっている

お千代

これは開通手順に明記してあっても良いのでは無いでしょうか

そんな事を思いながら、物理SIMを抜いて再度テスト用の番号にかけてみたところ、正常にかかりました。

Wi-Fiを切った状態でWEBへのアクセスしてみる、というテストも指示されていてやってみましたが、さすがに最大速度128kbは遅かったです。

povoに移行して

取りあえずWi-Fiに繋いでの使用なので、今までと変わりないです。
電話のアンテナの立ち方もこれまで同じです。
ただ、待ち受け画面に表示されるキャリア名が『povo』となっただけです。

ちなみに、30日3GBのトッピングをしましたが、未だに残高3GBのままです。
これで1ヶ月使ってみて、その後のトッピングの仕方などを考えたいと思います。

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この記事を書いた人

仙台生まれ、仙台育ち、仙台在住

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