インク沼に填まって幾星霜……。
部屋のあちこちに置いているインクたちのリストを改めて作成してみました。
自覚していたより多い数のインクたちがありました。
せっかくなので、インクたちをメーカーや色やテーマで括って、紹介していこうと考えました。
括り方によっては1つのインクが複数の記事に出てくることになると思います。
目次
杜のいろめぐり
最初はやはり仙台のご当地インクです。
オフィスベンダーさんは、仙台市とさいたま市に店舗を持つ文具ストアです。
仙台、宮城にゆかりのある文房具やオリジナルの文房具なども取り扱っていて、ご当地インクは『杜の四季』と『杜のいろめぐり』という2つのシリーズを出しています。
杜の四季は私が初めて購入したご当地インクなのですが、ここは敢えて新しいシリーズである『杜のいろめぐり』を選びました。
2024年6月現在第1集、第2集で5色が発売されています。
仙台というか伊達家に所縁のある色が選ばれています。
第1集は『伊達の三色(みついろ)』という名前がついていますが、第2集にはまとめた名前がないのが不思議な所です。
ポチップ
使用したインクカード
インクカード『彩滴紙』
6人の作家さんのサークル アトリエDrop’sRefr. さんが販売しているインクカードです。
雫が花びらになっているデザインが気に入って購入しました。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード
ノンブルノートなどを作っているノウトさんが販売しているカードで、水を弾く透明なインクで図案が印刷してあってインクを塗ると文字や絵が浮かび上がってくるインク消費にもってこいのものです。
名刺サイズとポストカードサイズの2種類があり、図柄も色々とあります。
今回は名刺サイズのものを使いました。