インク沼に填まって幾星霜……。
部屋のあちこちに置いているインクたちのリストを改めて作成してみました。
自覚していたより多い数のインクたちがありました。
せっかくなので、インクたちをメーカーや色やテーマで括って、紹介していこうと考えました。
括り方によっては1つのインクが複数の記事に出てくることになると思います。
Sendai Special
Tono & Limsさんが主催するイベント『宇宙遊泳』が2023年に初めて仙台で開催されたことを記念して、リリースされた4色のインクです。
春夏秋冬に仙台で開催される祭りに因んでいます。
青葉(春(5月)・青葉まつり)、七夕(夏(8月)・仙台七夕)、ジャズ(秋(9月)・仙台ストリートジャズフェスティバル)、ページェント(冬(12月)・SENDAI光のページェント)となっています。
この中のページェントは、見た目が深い緑色なのですが、紙に書いていて乾くと金色のような色になります。
光のページェントの電球の色だと思います。
私はイベントの際に限定の10mlの4色セットを購入したのですが、現在は30ml入りで単色販売されています。
仙台では、ペンとインクと文房具の店 樂さんで取り扱っています。
尚、樂さんは通販は行ってはいません。
使用したインクカード
インクカード『彩滴紙』
6人の作家さんのサークル アトリエDrop’sRefr. さんが販売しているインクカードです。
雫が花びらになっているデザインが気に入って購入しました。
ぬり絵じゃないぬりたくり絵インクカード
ノンブルノートなどを作っているノウトさんが販売しているカードで、水を弾く透明なインクで図案が印刷してあってインクを塗ると文字や絵が浮かび上がってくるインク消費にもってこいのものです。
名刺サイズとポストカードサイズの2種類があり、図柄も色々とあります。
今回は名刺サイズのものを使いました。